本書のあらまし
1. こんなことがわかります
1. 健康食品の効能はどこまでうたえるのか?
2. 健保はどこまでつかえるのか?
3. 栄養機能食品はどうか?
4. 明らか食品はどうか?
5. 取締られた事例を知りたい
6. PR戦略を掴みたい
7. リスクを知りたい
8. 健康増進法について知りたい
9. 機能性表示について知りたい
10. PL表示と効能の関係を知りたい
本書の目次
序
1.
2.
3.
※平成17年の改正(平成17年2月1日よりスタート)
※平成19年4月13日の事務連絡(商品名の規制)
PART1.規制編(どのような規制があるのか)
Ⅰ.薬事法
1.
2. 通知
3. 成分
4. 専ら医薬品的剤形
5. 専ら医薬品的用法用量
6. 効能標榜
Ⅱ.規制事例
1. 概観
2. 裁判例
3. 行政指導
3-1. 厚労省
3-1-1. 照会事例
3-1-2. 想定事例
3-1-3. ガイドブック掲載の要注意表現
3-2.自治体
3-2-1. 自治体の状況
3-2-2. 行政処分(東京都)
4. 刑事事件例
Ⅲ.資料編
1. アメリカの状況
1-1. NLEA
1-2. DSHEA
1-2-1. 1994年法
1-2-2. 2000年1月の補充
1-2-3. 2003年9月の補充
PART2.実践編(どのような方法が可能なのか)
Ⅰ.適法に効能効果が言える場合
1. 明らか食品
1-1. 明らか食品とは何か① — 厚労省が明示的に述べていること
1-2. 明らか食品とは何か② — 過去の事例
1-3. 明らか食品とは何か③ — 結論
1-4. 明らか食品における禁句 — 健康増進法26条
1-5. 明らか食品において避けるべきオーバートーク
2. 表現法
2-1.
2-2.
3. 告知の主体
Ⅱ.製品パターン別表現の研究
Ⅲ.リスクマネジメント
1. 行政
1-1. 行政のスタンスと事前相談
1-2. 行政指導の程度と媒体
1-3. 行政指導の端緒
1-4. 行政指導の所轄
2. 警察
PART3.その他の問題
Ⅰ.健康増進法
1. 構造
2. あっせんルールと付近ルール
Ⅱ.栄養機能食品
Ⅲ.特定保健用食品
1. 制度の内容
2. 制度の運用
<特別用途食品分類表> H.21.4.1~
Ⅳ.病者用食品
Ⅴ.機能性表示
1. 制度の概要
2. 制度の実態
>Ⅵ.PL表示
1.
2.
<表示が出来る事例>
<表示ができない事例>(特に薬事法との関連において)
3. 健康食品とPL法
Ⅶ.食品添加物
1. 総論
2. 各論
<製品コンセプトに関する基本的な考え方>
Ⅷ.食品表示法
1. 2017年4月より、従来のJAS法等を取り込んだ食品表示法がスタートした。
2. 栄養成分表示
3. 原材料表示
4. 固有記号
Ⅸ.食品衛生法
1. 構造
2. 食経験のあるもの(成分)
3. 食経験のないもの(成分)
4. 安全性の確証
5. 事例
PART4.Q&A
Q1. 低GI、 Probiotics はOK?
Q2. 健康食品のクラウドファンディングで「効果効能」の説明はOK?
Q3. 健康食品で「血液検査キットをプレゼント」し、その結果に基づきサプリ補給を勧めるのはOK?
Q4. 健康食品で「成分の効果効能をうたった冊子」の商品同梱はOK?
Q5. 原材料表示を間違えたら商品回収?
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